衛生管理者試験の科目体系について
衛生管理者試験のお勉強の前に、もうちょっとだけ導入部分にお付き合いください。
衛生管理者試験科目の中軸は「労働衛生」にあります。
この労働衛生は、作業環境管理、作業管理、健康管理の3つの柱があります。
この3つの柱プラス応急処置というかたちで科目が構成されています。
この衛生管理を支えるのが安全衛生管理体制なのです。
なんて言ってもよくわからないかもしれませんが、統括安全衛生管理者、衛生管理者、産業医といった専門スタッフに、衛生委員会等の会議体で構成されるのが安全衛生管理体制ということ。
これらのスタッフや会議体で先ほどの3つの柱プラスワンを下支えするわけです。
衛生管理者の役割はこういうものなのですが、おわかりでしょうか?
一応講習を受けて私も何となくわかっているつもりになっていますが、これがまず衛生管理者試験の大前提、何のために衛生管理者などという資格が必要になるのか?という部分なわけですね。
そして、この「労働衛生」の法的根拠になるのが「関係法令」という科目であり、労働安全衛生法と労働基準法の二つをカバーする必要があります。
そして、最後の1つの科目が「労働生理」ですが、これは人間の体に関して学ぶ科目です。
内臓の働きとか、まんま中学生の理科みたいなことです。
心臓に流れる血管のこととか試験に出るそうです。
まあ、参考書や講習のテキストを見ながら過去問をビシバシ解いていくことです。
これ以外に衛生管理者試験合格への近道はないと言っても過言ではないでしょう。
ということで、試験科目全体の相互関係をイメージしながら学習していくとより理解を深めやすいなんてことを言われましたが、これはあまり意識しなくてもいいというのが正直な感想ですね。